コロナパンデミックは動物の軽視が原因?霊長類学者ジェーン・グドール

ジェーン・グドール800 日常の出来事

気になる記事をみつけました。

霊長類学者、ジェーン・グドールさんが、コロナウイルスのパンデミックは、私達人類が自然を無視し、動物を軽視してきたことに原因がある、と指摘しているそうです。
彼女は一体、どんなことを私達に伝えたいのでしょうか?

コロナパンデミックは、自然を無視し動物を軽視したことが原因!?

イギリス出身の霊長類学者、ジェーン・グドール(Jane Goodall、86歳)さんが語ったこと、それは

「私達が自然を無視し、地球を共有すべき動物たちを軽視した結果、パンデミックが発生した。」というもの。
つまり、私達が自然を破壊することによって、動物たちと身近に接するようになり、病気が動物→動物へ、動物→人へと伝染する可能性が高まるのだ、と彼女は言っています。
『AFPBB News4/12』より

霊長類学者ならではの切り口ですね。
わたしたちは、つい目先の物事にとらわれて分析しがちですが、このコロナパンデミックは、もっと根本的な部分からみてみないといけない、という事なのではないでしょうか。

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ジェーン・グドールはチンパンジー研究の第一人者

ジェーン・グドールは、チンパンジーの研究者としてつとに知られています。

彼女は、ルイス・リーキー博士との出会いにより、26歳の時、アフリカ・タンザニアでチンパンジーの研究を始め、長い事その研究に携わりました。当時の研究者が、調査対象の個体に番号をつけていたのに対し、彼女はめいめいに名前をつけて観察し、彼らと接していました。

そして、道具を使うのは人間だけではない、ということを発見しました。
また、今まで草食動物と考えられていたチンパンジーが、実は肉をも食べる雑食動物であることも発見したのです、すばらしいですね。

チンパンジー

その後、自然保護活動家としても活動を始め、1977年にはジェーン・グドール研究所(JGI:the Jane Goodall Institute )を、1991年には若者のための環境教育プログラム、ルーツ・アンド・シューツ(roors&shoots)を設立し、世界中を飛び回って活動しています。

ジェーン・グドールはまた、龍村仁監督 “地球交響曲(ガイアシンフォニー)第四番”  (2001年)”にも出演しています。これは、イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」に基づいて制作された映画で、現在は第8番(2015年)まで見ることができます。
そして、地球交響曲の集大成となる第9番は、来年春の公開が予定されています。

詳しく知りたい方はこちら→ガイアシンフォニー

そして、ナショナルジオグラフィック(National Geographic)の新ドキュメンタリー番組「ジェーンのきぼう(Jane Goodall’s The Hope)」が、放送されました。
放送日:4月22日(水) 22:00~24:00 再放送日:4月23日(木) 19:00~21:00、4月26日(日) 11:00~13:00

日々の小さな選択をするときに、その選択の結果を考えよう!

そうすれば、誰でも、毎日、影響を与えることができるから。
そう、彼女は言っています。
何を食べるかとか、その食べ物はどこから来たのかとか、その食べ物はどのようにして作られたものかとか。

毎日の、わたし達の、小さなひとつひとつの選択が、なんらかの影響を与えてる、ってすごくないですか?
そういうふうに考えたら、わたし一人が何か行動したってどうせ・・・なんて考えにはならない。
たとえそれがちっちゃな行動だったとしても、二人、三人・・・と、どんどん増えていけばすごいことになる、そうなったら、きっと世界も変わっていくんじゃないか、なんて久々にそう思えた瞬間でした。

グドール

最近、そういう感覚忘れてたかも。
だけど、イギリスや他の国々で、医療関係者に対する賛辞として、べランダに出て拍手する、なんていうニュースをきくと、すなおにすてきだな、って思う。

まずは、コロナウィルスに対して、自分のできるところから始めたい。

まとめ

わたしたちが生活の中でできることは、一人一人少しずつ異なるけれど、誰もが変化を起こすことができる。
という言葉が、とても心に響きました。
自分のできる、小さな一歩から始めたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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