谷川岳の西黒尾根は達成感と満足感が抜群のコース

谷川岳800 登山

群馬県と新潟県の県境にある三国山脈の山、谷川岳。トマの耳(1963m)、オキの耳(1977m)とよばれる2つの頂上をもつこの山は、どちらの頂上からも360°の展望が開けているため、見晴らしは抜群!
今回(10/5)は紅葉にはちょっと早かったのですが、谷川岳のいくつかあるコースのうち、2つほどを簡単にまとめてみました。

初心者におススメのコース 

<コースタイム約5時間> 往復ともにロープウェイを利用

土合口駅(ロープウェイ)~天神平駅~熊穴沢避難小屋~天狗の腰掛け岩~天狗のとまり場~天神ザンゲ岩~肩の小屋~トマノ耳~オキの耳 の往復

ロープウェイの料金は、大人だと片道1250円、往復2100円になり、約15分で天神平駅に到着します。営業時間は冬季と夏季により異なりますので、詳しくはこちらからご確認下さいね→谷川岳ロープウェイ(モンベルクラブ会員の場合、往復買うと割引があるようです)

途中には、くさり場や傾斜がきつい所もあるので注意が必要です。
また木道や木の階段もありますので、濡れている時は気をつけて歩行して下さいね。熊穴沢避難小屋もあるので、疲れた場合はこちらで休憩もできます。

肩の小屋にはトイレがあり(料金100円)、ペットボトルのお水なども買えます。この小屋周辺にザックを置き、トマの耳、オキの耳へと手ぶらで往復している人も結構見かけましたね。

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中級者以上におススメのコース

今回、実際に登ったコースです。初心者が単独で登るにはおススメしませんが、行程はどんな感じなのか、肌で感じたことを、ガイドさんの案内も交えてお伝えします。

コースのご紹介

<コースタイム約6~7時間> 登り西黒尾根、下りロープウェイを利用

土合口駅~登山指導センター~西黒尾根登山口~ラクダの背~ラクダのコル~肩の小屋~トマノ耳~オキの耳~肩の小屋~天狗の腰掛け岩~天狗のとまり場~天神ザンゲ岩~熊穴沢の避難小屋~天神平駅(ロープウェイ)~土合口駅

コースタイムはあくまで目安です。その時の天候や体調メンバー等により、かなり異なってきます。

変化の多い技術を要するルートだった!

道中はほぼ登り坂です。”日本三大急登”にも選出されているほど。雨の日や雨後は道が濡れているので、下りにはおススメしません。

最初は樹林帯をずっと登り、半分以上過ぎたあたりから岩場が出てきます。クサリ場が何ヶ所もあり、また岩場は蛇紋岩なので滑りやすい、とはガイドさんの話。

クサリは両手で掴まず、片手でクサリ、片手は岩に置きなどのアドバイスを受けつつ登りにトライ。ちょっと見ると登れそう、と思っても、岩壁のどこに足を置けばよいのか、足場を確保するのが意外と大変でした。同行の男性に手を貸してもらったことも。傾斜もわりときつい感じのところが多くて、見た目よりは登るのに難儀しました。

逆に遠くから見るとムリそう、と思える所(=黄色のマーカーで印のある箇所)でもいざ登り始めたらそうでもなかった、という所もありました。

谷川岳道中

登ってみたら、そんなにキツくなかった

歩行スピードは会話が出来る程度とのこと。その通りに歩いていたら息も上がらないし、思っていたよりも疲れなかった感じでした。今まではオーバーペースだったようです。

コースのまとめ

どちらのコースをとるにしても、体力を十分蓄えておくことは必須ですが、特に中級者以上におススメのコースの方は、時間的にも余裕をみておくことをおすすめします。特にロープウェイを利用するなら、最終時間に間に合うように駅までたどり着かなければなりません。

でも、それだけ大変な登山に見合うほどの達成感と満足感があります。頂上からは勿論ですが、道中にも展望の素晴らしい所がたくさんあり、見渡す限り山・山・山です。本当に美しい眺めです。当たり前だけれど、あ~山に来たなぁと実感できて、感慨ひとしおです。

とても人気の山で、私達が行った時も大勢の登山者がいましたが、紅葉も美しいそうなので、十分な装備を整えたうえ、ぜひ登山に行かれてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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